恋愛編

バカなあなた

わざと悪っぽくするあなた
周りからうとまれるあなた
でも私は知ってる
それがわざとだってことを
本当は根っからの善人のクセに
周りを傷つけたくなくて離れてる
何があったの?
私が知らないあなたの過去
私を周りと同じにしないで
少しは周りから目を背けないで
もっと私を見てよ
聞いてよ私の心の叫びを
あなたが知らないコトがまだまだあるんだから
一人で自己完結なんてずるいっ

わざと世の中からはずれて奇人を演じてるあなた
ばっかじゃないの
他人が気付かなくても
私は分かるんだから
本当はすごく周囲を気にしてること
かまってほしいオーラ出してさ
ばっかじゃないの
その方がみっともない、うっとうしい
何があったのか分からないけど
少しは時の流れにのりなさいよ
私がいることにも気付いてないなんじゃないの?
私に言ってくれたら、解決するかもしんないのにさ
こんな事言ってる私もバカだけど
あなたの方がもっとバカよ