ウソでしょ?ウソでしょ?ウソでしょ?ウソウソウソウソ・・・ 「いいの?ハル?サキちゃんに何も言っていかなくて?」 「あ、ああ。あ?」 「どうしたの?」 「窓に・・・」 そこに、金魚鉢があった。もちろん中にはハルがいた。 その下には手紙があった。 開くと 『ハル、結婚するんだってね。 おめでと!ホントおめでと! 結構遠くなんだね。遊びにいくからね。絶対。 後、ハルをあげるね。 餌をやり忘れないでね。 サキ』